悩んだあげく、以下のように旅の記録をまとめることにしました。
①ミクロネシアの話
②学校とマグ先生の話
③たべものの話
④海の話
⑤最後の日の話!
なんだか旅の記録というより、もはやレポートのよう・・・笑
今回の①ミクロネシアの話では、
ミクロネシアに到着するまでと、着いてからびっくりした色々な事実を、
書いていきま〜す。
今回は私が成田から、あゆは関空からだったのでトランジットのグアムで待ち合わせでした。
着いてびっくり、ここは日本かっ!?とツッコミたくなるほど、
日本人多し。
税関のお兄さんに sister ? twins ? と聞かれた。
そんなに似てるかしら私たち?
ビーサン買うために市内に出て、
現地人しか行かないようなローカルなベトナム料理屋で
アメリカンサイズのフォーと生春巻きを食べ、ホテルへ戻る。
グアムでの行動時間実質4時間でもう十分おなかいっぱいです。
翌朝8:20の飛行機で一路ポンペイへ!
初のアメリカ系航空会社は機内食のまずさに驚いた。笑
あゆがこの100%Apple Juiceを飲んで、
「ん?私、味覚おかしくなったんかな?トマトジュースの味がする。」
というので、そんなわけないやろ!と思い、飲んでみると、
本当にトマトジュースの味がする。。。笑
そしてイングリッシュマフィンのハムサンドはゴムの味がした。
グアムから3時間でポンペイに着いたよー!
入国後、胃腸の弱っているあゆがトイレに引きこもり、
あいことの再会が大幅に遅れるというトラブルがありながらも、笑
なんとか無事会えました!
ポンペイの第一印象は、
暑い!
遅い!
そして、働かない!!!
3時か4時くらいにお腹が減ったのでハンバーガーショップへ行くと、
普通の家族連れが何組もご飯を食べていました。
不思議に思ってあいこに「この人達は何ご飯を食べてるの?昼?夜?」と聞くと、
何ご飯も無い、そもそもこの島には時間が存在しない、との答え!
この島の人は皆、お腹が減ったら好きな時に好きなものを食べるらしいよ。笑
ハンバーガーが出てくるのを待っている人たち↓
ちなみこの人達、多分みんな糖尿病。
ていうか、基本、国民みんな糖尿病らしいです。
ライフスタイルは完全にAmericanized。
この人達、こんな時間にこんなとこで何してんねやろ?仕事は?
って思わずにはいられないのは、国を支える産業が何一つとして無く、
アメリカからの援助金に頼って国がかろうじて成り立っている背景がありました。
もちろんまだ観光客を受け入れられるキャパも無く、
地球の歩き方が存在しない理由がよく分かったよ。
秩序やルールが全く存在しないのに、
人々が素直で平和だから不思議な感じがするのかなぁ。
なーんか、もうそれまで日本でなんやかんややっていた事が、
全く意味を成さないという環境にいるのは本当に不思議な感覚。
反対に、自分を強く持つ、っていうことを久しぶりに意識した。
それはあいこと話したからかもしれないけど、
この脳みそ溶けそうなくらいの暑さの中で、
365日毎日景色の変わらない日々の中で暮らしていく、っていうのは、
相当な忍耐が要るよ。
日本はなんとなく流れにのっちゃえば、そのまますぃ〜っと進んでいけちゃうからね。
街のメインストリート。
ちょうどこの日はあいこのホームステイ先の子どもとお嫁さんがお誕生日だというので、
私たちもパーティにお邪魔することに。
あいこがスーパーでお嫁さんに誕生日プレゼントとして化粧品をセレクト。
あいこ「こういうの今高校生の中で流行ってるらしからねー」
・・・え?お嫁さんいくつ?
あいこ「17歳。だんなは16歳。」
ちなみにだんなである息子ちゃんはあいこの教えている高校の生徒です。
そしてあいこのステイ先の家族構成は、
お父さん→第2夫人宅で生活中
お母さん
子ども×7?8? 多すぎて忘れた。
お嫁さん
お手伝いさん
計10人程。
ちなみに一番下の子どもが2歳なので、彼は2歳にして既に伯父さんです。あしからず。
あいこのステイ先↑ ポンペイでは相当なお金持ちな家らしい。
大きなぶたさんが何匹もいたよ。
6時くらいにお邪魔して、
7時くらいにあいこが台所にいるお母さんに「今日パーティやるの?」て聞いたら、
「やるよ」とのこと。
あの調子じゃ多分9時くらいになるよ、とあいこが言う。
いくらなんでもまさかー、と思ってたら、
本当に料理が出来たのは9時だった。笑
もうお腹ぺこぺこ・・・涙
しかも明らかにそんなに時間のかかりそうな料理じゃないのに・・・
ていうか、フライドチキン、洗面器に山盛り入ってるけど?笑(皿代わり)
え、こっちは衣装ケースにお肉が入っているけど?笑(皿代わり)
ていうかなんでこのお米こんなにオレンジ色なの!!?
みたいなね・・・・笑
そしてホテルに帰ったら、
水シャワーだったよ。
そんな記念すべきポンペイ1日目でした♡