↑スタート直前!!
↑フェアウェルパーティ。男子優勝のキナンジュイ(ケニア)とその後ろは女子2位のケイト(オーストラリア)。
通訳ボランティアの仲間と。
行ってきました。長野マラソン。
結論から言うと、ものすごく楽しかった!!!!
まずこの2日間を通して出会った人達が本当にみんないい人。
ボランティア仲間、選手、職員の方々・・・・・
そして、滅多に見ることの出来ない舞台裏をたくさん見ることが出来ました!!
スタートやゴールを目の前で見れたり、ドーピングにも付き添った。
NHKのインタビューの通訳をするという大大大ハプニングも起きた。(笑)
スタート直前の緊張感がもうたまらない!!!ワクワクするね!
ゴールでは笑顔でゴールする選手もいれば、
泣きながらゴールした選手もいた。スポーツならではのドラマがあった。
途中で棄権したケニアの選手が医務室に運ばれたときも、付き添わせてもらった。
その選手はわき腹のひどい痛みで19キロで走れなくなってしまったんだけど、
私たちが医務室にいった時は診察を受けていて、涙目で身体を震わせて、ベットに横たわってた。
ここでは自分の力不足を痛感。
全然通訳できなかったー。私がこの目の前の状況に動揺してしまったというのもあるけど、
私のボキャブラリー不足でお医者さんの言葉をうまく訳せなかった。。。。
もちろん、一緒にいたもう2人の通訳さんは完璧。
動揺するどころか、不安そうな選手を気づかったりと、とにかくすばらしい人だった。
女子の2位になったオーストラリアのケイトは本当にいい人で、すごく優しい!!
いつでも誰にでも笑顔で、私たちのアイドルだった☆
しかも彼女はシドニーでの高橋尚子の走りに感激して本格的にマラソンを始めたんだって!
だから彼女が2位で競技場に入ってきたときは本当に本当に嬉しくて、
私たちみんな大喜び!!!!! ベンチは大騒ぎ!!!!!
「I can go to Beijin!! A Dream come true!!」てケイトが言った時は、めちゃくちゃ感動した。
旦那さんと喜びあってる姿もステキだった☆
そしてそして、なんといっても今回一緒に通訳をしたボランティアの人々は本当にいい人ばっかり!!
私なんて足元にも及ばないくらい、能力も経験もある人ばかりなのに、
みんな気さくで、フレンドリーで、人として尊敬できる人ばかりだった。
前向きで、芯が強くて、優しくて、エネルギッシュで、ユーモアがあって、
周りの人をハッピーな気持ちにさせてくれる人ばかり。憧れます!!
色んな人生経験のお話も聞くことができて、
自分の可能性を信じて夢に向かうパワーを与えてくれました☆
たった2日間だったのに来年もまた一緒にやりたいと心から思える素敵な人たちでした!!
そうそう、私たちを取りまとめていた信毎のMさん!!
この方もすごくいい人で・・・・忙しすぎて家にも帰れず、徹夜続きで絶対疲れてるのに、
私たちに気を使ってくれて、丁寧だし、腰低いし、子どもには優しいし。
仕事の話をしていた時に、
「任された仕事は一生懸命やりたいと思う」って、さらっとおっしゃって、
その誠実な姿勢にじーん。
今日、はっきりしない上司に対し、いつになく腹が立ってしまい、
帰宅してからもずっとイライラしてたのが、ふとMさんのこと思い出して、
大人気ない自分の態度が恥ずかしくなった。
どんな仕事にも、どんな人にも誠実でいること。
Mさんは全身からそんなオーラが溢れてた。
こんなに楽しめたのはMさんのおかげです。尊敬します!!
最後にこの2つ日間で気付いたこと。
アスリートの引き締まった筋肉の美しさとかっこよさ。
男性カメラマンが一眼レフのファインダーを覗いている姿のかっこよさ。
ではおやすみなさい♪
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